〔☆三つ!〕を目指して !?
クッキーは頭をひねってます。
「どんなものだったら食べてくれるのかなぁ?
青虫だけに野菜類だろうけど…
それが大嫌いなんだからなぁ ???」
良いアイデアが浮かばないクッキーは
気分転換にお城の外へ散歩に出ました。
すると、子供達が集まって来ました。
「わぁクッキーさんだ。」
「僕達もカレーが食べたいよォ。」
「ねえ作って、作って!」
子供達もフード合衆国でのクッキー達の活躍を
知っているので大人気です。
子供達に囲まれて上機嫌のクッキーに
ひとりの女の子が
「ねえ、王子様を助けに着たんでしょう !?
王子様って優しくていつも遊んでくれるから
大好き !
また元気になって、一緒に遊びたいの。
これをあげるからクッキー、
王子様を助けてあげて。」
差し出した彼女の手には
いろんな色の、お星様が輝いています。
王子様の回復への希望のように。
「金平糖だね、ありがとう。
…? 金平糖 !? コ・ン・ペ・イ・ト・ウ !
これだっ !! 」
クッキーは叫びながら、お城に向かって走り出しました。
なにかひらめいたようです。
さて、どうなりますやら。
2014-01-14 12:02
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